こんにちはうさぎ♪です。
いよいよ始まった「勇者ヨシヒコと導かれし7人」
出典:テレビ東京
相変わらずの脱力感で高評価な山田孝之さん主演のドラマですね。
放送された第一話で佐藤二朗さん演じる大仏のセリフがあまりにも自由かつ面白く、なおかつグダグダだったため、多くの視聴者から「あれは台本なの?それともアドリブなの?」という疑問がわいてました。
これを受けた佐藤二朗さん、自身のツイッターで応えていました。
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佐藤二郎さん大仏のシーン、どんなシーンだったの?
実際に筆者も話題になったシーンを見ましたが、ホントいつまでダラダラと、長々とやってるんだ!と思わずつっ込みを入れたくなるほどグダグダでした。
それでもすごく面白いのは、佐藤二朗さんの実力なんだろうなあ。
このシーン、勇者ヨシヒコ達が、第1話何にもかかわらずラスボスを倒してしまい、物語を終えようとする勇者達の元に、「本当のボスは他にいる!」ということを伝える場面なのですが、もう、佐藤二朗さんの一人舞台でしたね。
ドラマに出ているムラサキ役の木南さんが明らかに笑いをこらえていたのが最高でした。
大仏演技は「アドリブじゃなく、遊び」?
佐藤二朗さん、大仏の演技が台本なのかアドリブなのかを聞かれ、こんな風に答えていました。
昨夜勇者たちの三度目の旅、スタート。ネット上盛り上がってるようで何より。ま、アレです。あ、その前に、今、俺酔っ払いです。で、何だっけ、あ、仏、台詞かアドリブか、随分ご質問頂くが、要は俺は福田の現場は遊びに行ってます。なんなら観光です。あとは君ら、勝手に想像せい。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年10月8日
お。「仏の台詞はどの程度アドリブか?」との問いに「福田の現場は遊び、ほぼ観光」との昨日の答はやや不足ゆえ補足。ご覧頂く方々を「心地よく騙す」のは俳優の数ある愉しみの1つだと思う。ま、結論は同じ。「想像に任す」。何にせよ数多の反響、感謝の至りっす。どうぞ引き続き。
— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年10月8日
佐藤二朗さん、監督の福田雄一さんには気にいられているみたいで、他にも多くの福田作品に登場しています。
俳優の良さを生かし、時に脚本に縛られない現場はいつも笑いが絶えないそうです。勇者ヨシヒコの現場も、すごく楽しそうですもんね。
アドリブか、台本なのかは名言しませんでしたが、視聴者を「心地よく騙す」のが楽しいから、あえてここでは言わないということです。
きっと、ある程度の台本は用意されているんでしょうが、それをその場のノリだとか雰囲気でどんどん変えて言っちゃうんでしょうね。だからこそ、あのドラマ独特の「間」が生まれるんでしょうね・・。
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ちなみに佐藤二郎さんのツイート、書籍化されてました・・。
上のツイートを見てみてもわかるとおり、佐藤さんのツイート、かなり面白いものが多いです。
そして、なんとこの佐藤さんのツイートが書籍化されてました。
佐藤二朗なう (AMGブックス)
まとめ
というわけで、今回勇者ヨシヒコの佐藤二朗さんの演技が台本なのか、アドリブなのかについて調べてみました。
結局、自由にやった結果、監督がカットしなかっただけの話で、こういう遊びのあるドラマっていいですね。
まあ、深夜帯だからこそできるのかもしれませんが。
福田雄一監督は、人気漫画「銀魂」の実写監督も務めるそうなので、そちらもすごく楽しみですね。
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