俳優・役者の労働組合。日本では実現可能?小栗旬「殺されるかも」

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こんにちはうさぎ♪です。

芸能界の中で最近、事務所とのトラブルみたいなニュースが出ることが多くなりましたね。SMAPをはじめ、清水富美加さんや堀北真希さんなど、好きだったファンにしてみたら、がっかりしてしまうような内容ばかりですね。

ここにきて注目されだしたのが、俳優の小栗旬さんが、どうやら水面下で結成を模索している「俳優のための労働組合」。日本の俳優やタレントさんの労働環境を改善するための組織を作るために、苦労されているみたいです。

とうわけで今回は、日本における、俳優、役者さんなどの労働環境を守る「労働組合」について、いろいろ調べてみたいと思います。この日本において、実現可能なのでしょうか?

 

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小栗旬「殺される覚悟で・・」日本での俳優労働組合立ち上げに奔走?

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少し前に、雑誌のインタビューにて、俳優の小栗旬さんが、俳優の労働環境の改善のために、労働組合を作ろうとしていることを明かしていました。

 

雑誌「Quick Japan」での鈴木亮平との対談において小栗は、「『自分は誰かに殺されるかもしれない』くらいの覚悟で戦わないと、日本の芸能界を変えるのは難しいっすね」と語っている。
「小栗はその現状を打破するために、役者の労働組合をつくろうと小栗会のメンバーを中心に声をかけているんです。しかし、バーニング系列やジャニーズ事務所による圧力を恐れ、なかなか賛同者が得られていない様子です。また、テレビ局や映画会社に『小栗を起用するな』という要請もあったようだ。一方、小栗本人は断固戦う構えを見せています」
出典:http://www.imashun-navi.com/article/405368077.html

 

ここでいう「小栗会」とは、小栗さんと仲のいい俳優さん、鈴木亮平、瑛太、三浦春馬、藤原竜也さんたちを指しているらしいですが、日本の芸能界の現状ではいわゆる「干される」可能性も否定できないので、乗り気になってくれる人も少なく、進展していないみたいですね。

この記事が出たのが2014年ですが、最近の芸能界の動向を見ていると、俳優のための労働組合も真実味を帯びてきているかも知れませんね。

ちなみに小栗旬さんが目指している「労働組合」ですが、アメリカで1933年に設立された『SAG AFTRA』という労働組合をベースにしているといわれています。

 

アメリカの俳優・歌手のための労働組合『SAG AFTRA』とは?

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アメリカでは今からかなり前の1933年、世界初の労働組合が設立されています。この『SAG AFTRA』もともと『SAG』と『AFTRA』という別々の労働組合だったものが合わさって現在のカタチになったみたいです。

会員数は約20万人といわれていて、役者からモデル、歌手にスタントマンまで多くのタレントさんの労働状況を守るために活動しています。

日本側が海外の俳優さんを起用した場合、この『SAG AFTRA』とも契約する必要があります。
主に長編映画などを撮影する場合、俳優さんへの報酬を保証させるために、『SAG AFTRA』に対して、一時的に出演報酬の全部、または半分くらいを預けておく必要があるみたいです。

いわゆる「保証金」ですね。

これなら、プロジェクトに何があったとしても、俳優さんに報酬が支払われないということは防げますね。

これだけではなく、怪我をした場合の労働者災害補償保険、賠償責任保険、そして健康保険や年金までカバーしているそうです。

さすがアメリカ!かなりしっかりはっきりしてますね。

にしても、もともと「契約社会」のアメリカだからこそできることのようにも思えますが、日本ではどのくらい実現可能なんでしょうか?

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過去にも存在してた、日本の「俳優のための労働組合」

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現在でも、一応日本の俳優のための労働組合として『協同組合日本俳優連合(日俳連)』が存在していますが、最近の一連の「引退騒動」から見る限り、万全に機能しているとはいいがたい状況みたいですね。

また、過去にも、昭和40年、俳優、中村錦之助さんが中心となった『東映京撮俳優クラブ組合』といったものが存在していたみたいですが、会社側の都合で解散させられたという話です。

アメリカでも1933年に設立されたということですから、芸能界というところは、昔から労働環境に関しては決していいところとは言えなさそうですね。

しかし、日本ではずっとこの状況ですから、きらびやかに見える芸能界でも、相当な苦労があるんだなということが垣間見えますね。
小栗旬さんは、こうもコメントしていました。

 

(労働組合をつくるため、自分がその旗振り役になろうと考えているようだが、)「みんなけっこう、いざとなると乗ってくれないんですよ」と落胆ぎみ。

「たぶん傷つきたくないからだと思うし、今の自分の立場を失いたくないからだと思う。その気持はわかるけど、『意外と口先だけで覚悟がねえんだな』って思うことは多いし、ちょっと悲しくなりますね。僕はどこかで、無理してまでこの世界に生き残っていたいとも思ってないんですよね。だからこそ、変えるしかないじゃんと思ってる」

「ここのところはちょっとね、負け始めてます」「組織に。やっぱり組織ってとてつもなくでかいから、『自分は誰かに殺されるかもしれない』くらいの覚悟で戦わないと、日本の芸能界を変えるのは相当難しいっすね」
出典:http://seizee.jp/society/612

 

素人には業界のウラの話は分かりませんが、かなりの「巨大な力」が存在しているんでしょうね、こちらの想像を絶するくらいの・・・。
やはり、日本の旧態依然としたシステムを変えていくには、相当な覚悟が必要になってくるみたいですね・・。

 

今がチャンス!なのは間違いないかも・・・。

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最近、SMAPの解散騒動や、清水富美加さんの出家、そして堀北真希さんの引退、それ以外にもありますが、だんだんと「芸能人の労働環境」というものに焦点が当たってきています。

それに伴って、「自分の好きなあの人も、もしかしたら過酷な労働条件の下で働かされているのかも知れない」と思う人が増えてくるのは間違いないでしょうね。

 

能年玲奈さん、清水富美加さんの所属していた芸能事務所「レプロ」に所属している新垣結衣さんも、もしかしたら同じような環境で働かされているかも!と思うだけで、見る目が変わってきてしまいますよね・・。

 

事務所側も、やましいところがないのであれば、堂々と情報などを公開して、早く潔白を証明してほしいですね。でないと、芸能界全体に対する変なイメージが出来上がってしまうと思います。

 

まとめ

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今回は、俳優さんの労働組合についていろいろ調べてみました。アメリカではきちんと機能しているというのはさすがだと思いましたが、日本にもかつてあったんだなということが驚きでした。

そして、そこから50年近くも労働組合ができていないという事実も驚きです。

視聴者やファンの側からすれば、自分が好きなタレントさんがそんな環境で働かされることをよく思うはずもないので、引退騒動の続く今が、声を上げる一番いいタイミングなのかもしれません。

今活躍中の芸能人さんが、みんなで一斉に声をあげたら変わるんでしょうけど、今の制度のほうが得な人もいるだろうから、難しい問題ですね。

この問題、おそらくしばらくは続いていくと思いますので、継続的にチェックしていこうと思います。

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