『カルテット』脚本家坂元裕二の過去作と評価。満島ひかりとの過去?

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こんにちはうさぎ♪です。

2017年冬ドラマもいよいよ始まりました。今期のドラマってベテランの脚本家さんが担当しているドラマが多いですね。やっぱりドラマ、「中身が大事!」ということなんでしょうか・・。

今回は、今期の話題作の一つ、ドラマ『カルテット』の脚本を務める脚本家、坂本裕二さんの過去作や評価についてまとめてみたいと思います。

 

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脚本家、坂元裕二さんプロフィール

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出典:ミドルエッジ

坂元裕二  

生年月日:1967年5月12日(49歳)

出身地:大阪府
坂元さん、なんと19歳の時に『第1回フジテレビヤングシナリオ大賞』を受賞してデビューしてます。すごいです。

そしてその2年後にドラマ『同・級・生』で脚本家デビュー。いきなりこんな大きな作品を任されるのはすごいですね。

そして、その2年後、デビューからわずか4年目で『東京ラブストーリー』が大ヒット!社会現象になるほどのヒットを生み出しました。当時なんと23歳。主演の織田裕二さん、鈴木保奈美さんと同年代だという事実!すごいです。
それ以来、フジテレビにて数々のドラマの脚本を担当、日本のドラマ脚本の第一線で活躍します。
特に評価されている作品と言えば

 

・犯罪被害者、加害者の家族たちの関係を描いた「それでも、生きてゆく」

・過酷な状況で生きるシングルマザーを描いた「Woman」

・介護現場の過酷さ、社会格差などを描いた「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」も坂元作品でした。
坂元さん、映画「そして父になる」「誰も知らない」の是枝裕和監督に「尊敬する現代の脚本家のひとり」と言わしめているらしいですね。

ちなみに、『Mother』『最高の離婚』などで向田邦子賞、橋田賞など数々の賞を受賞されてもいます。多くの人に認められた実力を持つ脚本家さんだったんですね。

 

 

坂元裕二脚本の魅力は?

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さて、多くの人に評価されている坂元さんの脚本ですが、どんなところが魅力なんでしょうか?

 

週刊ポストセブンにて、こんな風に評価されていました。

坂元さんの脚本のいちばんの魅力は、“本質を突くセリフ”にあります。登場人物に薄っぺらいことを一切言わせない。ドラマ1回の放送分で、少なくとも10個は名言がありますね。

最近の坂元さんの作品は、深層心理をあぶり出すセリフが多く、「そうなんだよ!」と見ているこちらの気持ちを代弁してくれるセリフもあれば、視聴者にどうなの?と問いかけるようなグサッと突き刺さるセリフもある。一個一個のセリフが、研ぎ澄まされているのです。

“名優勝負”が特徴としてあげられます。坂元さんは、キャスティングにもこだわって演技のうまい俳優を希望するといわれています。

いいセリフを言わせるに至るまでの構成がムダなく細やかで緻密です。伏線と思わせずさりげなく散らばせたなにげないシーンが実は大事で、それらを最後の盛り上がるシーンに向けて集約させていく構成のバランスがすごくうまい。
出典:週刊ポストセブン

坂元さんの作品、確かに見慣れていないと「セリフが長い」「不自然」ととらえられてしまうこともあるみたいで、今回のドラマ『カルテット』でも、会話がもったいつけていて好きになれないといった意見もありました。

坂元さんのドラマは、ドラマ好きかどうかを見極める“リトマス試験紙”です。良さがわからない人は、本当のドラマ好きではないと思いますし、坂元さんの作品に何にも感じない人は、人に関心がない、人間関係がうまくない人だと私は思います。
出典:週刊ポストセブン

好きな人はここまで!でも、ドラマ好きな人ほど坂元作品を評価していますから、あながち間違いじゃないかもしれませんね。




 

満島ひかりに直談判?坂元裕二のキャスティングに対するこだわり。

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坂元裕二さん、脚本家でありながら、キャスティングにも非常にこだわるらしく、演技のできる俳優さんを指定することが多いみたいです。
そのこだわりが垣間見えるエピソードに、『それでも、生きてゆく』に出演した女優、満島ひかりさんへの直談判が挙げられます。

 

「青春ゾンビ」というブログにて詳しく書かれていたので抜粋します。

実は『Mother』が終わったときに、「次は満島さんと仕事がしたい」という思いがあって、“妹”っていうキーワードが出たときに「あ、これは満島さんに頼みたい。満島さんに出てもらいたい」と。そういう目論見もあって企画をはじめたところも大きいですね。

しかし、当時の満島さん、映画『愛のむき出し』『川の底からこんにちは』『悪人』など映画界で着実に注目を浴びていた時代、そんな折にドラマの話が来て「また私は自分を見てもらえなくなるんじゃないかって怖さがあって」と、坂本さんのオファーを断ります。
しかし、それで終わらないさすがの坂本さん、それから何度もオファーを繰り返し、それでも断られるという連続の末、なんと満島さんに直談判しに行ったらしいです。

そしたら会いに来て
坂元さんが「いや、あなたが出ること以外僕は想定していない」って言って
こう ちょっと手がね、震えてて
それ見た時に
「あぁ私、この人と仕事・・・って言うか、
この人と人生の中で大きく関わらなければいけない」って

と、ドラマへの出演を決めたみたいです。

ちなみに、この時手が震えていたのは満島さんではなく、坂元さんだったらしいですが・・。

 

まとめ

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満島さん以外にも坂元さんに高い信頼を置いている俳優さんはまだまだいるみたいですが、それはまと次の機会に。

それにしても、かつてのベテラン脚本家の方々って、キャスティングにも結構入ってくるものなんですね。坂元さんだけかもしれませんが。

こだわって、熱く作品を作っていくという姿勢で臨んでいるというのが伝わってきて、今度のドラマ『カルテット』を見る目が変わりました。

あの豪華キャストが一堂に会すことができたのは、坂元さんのおかげなのかもしれませんね。

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