こんにちはうさぎです。
今年の10月から放送されるドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』
育児のために女優業をほとんど休んでいた菅野美穂さんが4年ぶりに連ドラの主演をすることになり、話題になっていますね。
このドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』、テーマが「タワーマンションでの人間関係」に絡めた、サスペンスドラマということですが、主演の菅野美穂さん曰くタワーマンションの人間関係は「地獄です」と・・・。
なんでも、住んでいる階による差別だとか、マンション独特の風習だとか、ドロドロしたものが沢山あるみたいなんです。
というわけで今回は、そんな「タワーマンション」にまつわる、実際にあった「怖い」実話を集めてみたいと思います。
ほんと、どこに行っても人間って、そうなっちゃうんですね・・・。
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タワーマンションでの「実際にある」怖い実話・・・。
・ヒエラルキー(身分制度、格差)がひどい!!
人間が集団になると、なぜだか勝手に形成されてしまう「ヒエラルキー」最近では学校の教室内での格差「スクールカースト」なんて言葉も一般的になりつつありますね。
そしてなんと「タワーマンション」にもその「カースト」「ヒエラルキーの格差」が存在してしまっているらしいのです!!
さて、その「ヒエラルキー」はどう決まってくるのでしょうか?どんな要素で「上下関係」は決まってきてしまうのでしょうか・・・。
・「分譲」か「賃貸」か?
タワーマンションでは、マンションを買い上げて住んでいる「分譲」組と、毎月家賃を払って住んでいる「賃貸」組とがいますが、ヒエラルキーが高いのは「分譲」組。
高いお金を払ってマンションを「買って」いるわけですから、当然、そのマンションでは身分は上。賃貸よりも大きな顔をしていられるというわけですね。
まあ、賃貸だと気に入らなければ簡単に出て行けるわけですから、マンションの運営サイドが分譲側のお客さんを大切にするのは当然といえば当然なのかも知れないですが、住民の「選民意識」に拍車をかけてしまっていることは確かかも知れませんね。
住人専用のスポーツジムの料金も違っていたり、意見が反映されやすいという違いがあるみたいです。
・高層階ほど上?
一般に、高層階に住んでいる住人のほうが、ヒエラルキーが上、みたいです。
この意識を生み出しているのが、やっぱり「金額」
タワーマンションになると、低層階と高層階との価格差が2000万円以上も開くことがあり、この「価格差」が住民の意識の差を生み出してしまっているんでしょうね。
40階以上で立地のいいタワーマンションになると、価格差は倍以上開く場合もあったりして、高層階と低層階の経済的な格差も相当なものになってきます。
そうなると、やっぱり上の人に遠慮してしまうかも知れないなあ・・。
エレベーターで何回のボタンを押すか?それで「勝った」とか「負けた」なんて心の中で思ったりするみたいです。
・お金の次は学歴と地位!!
今までは単純に「お金を持っているか」ということが判断基準でしたが、今度は旦那さんの職業や地位、そして子供の学力というものも判断基準に入ってきます。
開業医で、奥さん専業主婦とか、旦那さん経営者で、奥さん専業主婦みたいな組み合わせが最強らしいです。
そうなってくると、今度は「子供はどんな学校に通っているか」とか「どのくらいの成績なのか」ということも判断基準に入ってきそうです。
実際にある「タワーマンションの怖い」エピソード
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こうして、マンション内でのヒエラルキーが形成されてくると、それに伴ってマンション内での「ドラマ」が繰り広げられてゆきますね。
人が集まると、どうしてもドラマが生まれてしまうんですな、仕方のないことですな・・。
・エレベーター使用の「暗黙のルール」
タワーマンションともなると、エレベーターが外と中の世界をつなぐ唯一の通路。よって、朝などの忙しい時間帯になるとどうしても混雑してしまいます。
このエレベーターの使用にかんしても「ヒエラルキー」が影響してきます。
なんと、上の階から降りてきたエレベーターは「止めない」という暗黙のルールが出来上がっているらしいのです。
自分より上の階の住民は、自分よりお金もち・・。だから遠慮すべき・・・。なのだろうか・・・。
厳然としたルールはなくとも、なんとなく「そんな雰囲気」だけでも人を縛るには充分ですね。
実際に「いちいち止めないでもらえますか?急いでるんで」とはっきり言われた人もいるみたいですけど・・。なんだか。もやもやしますね・・・。
・地獄のランチ・・・。
出ました!!ママ友同士のやつです。何が楽しいのかわかりませんが、お互いの地位を確認する為のやつですね。
砂の塔のドラマインタビューで主演の菅野さんもおっしゃっていましたが、ママ友同士で仲良くなってくると、「定例のランチ会」が開催されるようになるらしく、そこでのランチ会の予算がなんと5000円から10000円!
ちょっと高いよな・・・。
お金と時間に余裕のある家庭にしか行けないランチ会。つまり、選ばれた人間しか行くことの出来ないランチ会・・。つまり、ステータス・・。
早々と「うちはそういうのいいんで・・」と身を引いてしまうのが得策なんだと思いますが、見栄を少しでも張ってしまうと、後々大変な事になりそうですね。
・共有の「保育所」がある場合、そこにもヒエラルキーが・・。
今までは大人同士の問題でしたが、これが「子供同士」にも絡んでくると自体はさらに面倒というか、痛々しいというか・・。
大きなタワーマンションに時々あるらしいのですが、タワーマンションの中に「保育所」を設けてあり、住民の子供を預けることが出来るというもの。
保育所の数が足りないこのご時勢、普通に見たらかなりありがたい設備ですよね。
しかし!ここにも、「ヒエラルキー」の闇が・・。
大人同士でも「●●階の田中さんは・・」などと話をしていると、どうしても子供にもその考え方や話し方が移ってくる。
そうなると、子供同士のけんかのはずなのに「下に住んでるのに・・・」とか「3階に住んでるくせに」みたいな発言に繋がってくるらしいのです。
大人同士ならまだしも、子供は残酷。タワーマンションヒエラルキーの餌食になってしまう子供達も、存在しているのかも知れません。
・爆買い中国人の「マナーの違い」にへとへと・・。
最近は少し落ち着いたみたいですが、一時期かなり話題になった中国人のかたの「爆買い」
この波はマンション業界にも広がっていたらしく、単に住むだけでなく、「投資対象」としてタワーマンションを購入する中国人の方がも
この中国人のマナーが悪いらしいのです。
タワーマンションの中には、住民なら自由に使うことの出来る「パーティールーム」みたいなものがあり、友人や知人を招いて大人数で集まれるらしいです。
そこに、中国人同士で集まってドンちゃん騒ぎをする!
さらにタチが悪いのが、そのドンちゃん騒ぎをしている本人達は、マンションを購入した別の中国人に借りているため、片付けはしないし、散らかしたまんまの状態でほったらかし。
マンションを購入した本人は中国にいるし、どうしようもない状態なんだそうです・・。
中国人が悪いというわけではないけど、マナーに対する考え方が違いすぎて戸惑うことも多い、購入前には、気をつけたほうがいいかも知れませんね・・・。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
タワーマンション内でのヒエラルキーについて書いてきましたが、必ずしも全てのタワーマンションでこんな状況だというわけではないのでご了承ください。
あくまで「極端な」例ですが、でもご近所づきあいにはトラブルがつきもの。選ぶ際には、気をつけて選びたいものですね。
というわけで今回はここまで。ドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人~」の放送を楽しみに待ちましょう!
ありがとうございました。
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